cygwin 向けの SDL パッケージ更新
libpng と freetype のバージョンアップしました．
cygwin の setup.exe の仕様変更
cygwin の setup.exe の新しいバージョン (手元では version 2.573.2.3) ではバイナリパッケージのリポジトリにある setup.ini や setup.bz2 ファイルの署名を検証するようになりました．
これにより署名ファイル(setup.ini.sig や setup.bz2.sig)の置かれていない野良リポジトリからのパッケージのインストールができなくなったようです． 上のリポジトリも当然署名を用意していません．
対策としては以下の3つが考えられます．
- パッケージリポジトリ側で署名を用意した上で公開鍵を配ってもらう
- 古いバージョンの setup.exe を使い続ける
- setup.exe に-X というオプションを付けて起動する
1. が一番望ましい対応な気がしますが面倒ですね． 2. は楽ですけど古い setup.exe ってどこから入手すればいいんでしょうか? 3. の -X オプションは新しいオプションで setup.ini の署名の検証を無視するようになるものです．暫定的な対応としては 3. が無難なんでしょうねぇ…
詳細は以下のURLをどうぞ．
あとおまけで cygwin の setup.exe のコマンドラインオプション一覧です．
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