日記帳

日記です。

プログラミングとか

仕事では Android をいじるようになった関係で Android のコードをいろいろ書いた．

遊びでは全然プログラムが書けなかった．SDL-off 2010 Summar 向けに書いたインベーダーくらいだろうか？いまだにトーチカが実装されてないけど…

11月くらいからちょっとだけ Go 言語をいじり始めました．Go 言語 Tech Talkに参加したりとか．Windows のサポートが弱いので使い道が限られる面がありますが用途にはまれば威力を発揮しそうな言語なので今後もいじっていきたいです．

maven-rhino-compiler-plugin

Java

rhino の jsc を maven から使うプラグインです．

rhino を使って JavaScript でアプリケーションを書く場合に，開発中はインタープリタで実行しながら開発して出来上がったものをコンパイルして配布できたらいいよね．そういう場合に使える JavaScript を Java のクラスファイルにコンパイルしてくれる jsc ってコンパイラが rhino に付属しています．その jsc の実行を maven のビルドプロセスに組み込むプラグインです．

なんかたまに JavaScript でアプリケーションを書いてみたくなって，そんなときに勢いで作ったプラグインです。

Move Point - マウスポインタ自動移動ツール

Java

定期的に画面全体のスクリーンショットを撮って、 更新された部分にマウスポインタを移動するツールを作ってみました．

事の発端は Mac OS X 用の変態キーリマップツール KeyRemap4MacBook の作者である [twitter:@tekezo] さんが IRC で言っていた以下のような話です．

23:19 そういえば、画面の前フレームとかとの差分を取って変化>量が大きいところにマウスカーソル飛ばすようなソフトってないですかねぇ．
23:20 エディタで入力しているところとかにカーソル飛ばせたら>良いんじゃないかとかそんな感じなんですけど．

機能的には簡単そうなのでコンセプト検証用に作ってみました．2ヶ月くらい前に．

Move Point - 使い方

起動するとタスクトレイにマウスポインタ型のアイコンが表示されるので右クリックして「開始」を選ぶと移動移動が始まります．

以下注意点．

  • マウスポインタを動かしているときには自動移動しません
  • Windows を最大化した場合など画面内のたくさんの領域が書き変わったときは移動しません

ORDOID-S のファームウェア更新

Android

2010-10-18版を入れてみた．2010-09-13版にくらべて安定してる．Android 2.1 と比べて実行速度もあがっているし，動画再生もいい感じだ．

ただ致命的な問題は無線LANに接続できない．IPアドレスは取得できるがDNS設定がとれないっぽい．アプリのインストールも不便だし使い物にはならないかも…

ODROID-S を Android 2.2 (Froyo) のβバージョンへ更新

odroid development center: ODROID-T and -S: File Release Notes and Changelog

主な更新内容は以下の通り．

その他注意事項．

  • これはベータバージョンなのでバグがあります．
  • USB カメラはまだ動きません．
  • SD カード関連の機能が不安定です．
  • Google Mobile Service アプリが動きます．インストールの仕方はもうすぐに教えるつもりです．
  • Odroid アプリと Odroid ライブ壁紙をプレインストールしています．Alvaro に感謝．
  • ソースコードはライセンスの問題がはっきりしたら公開します．遅くても１１月までにはなんとか．

ということで今までの 2.1 が入ったものとは別の microSD (2GB) を用意してインストールしました．


起動した．


Android 2.2 になっている事を確認．


新しく入った ODROID アプリ．ユーティリティー集みたいなものかな？


ODROID アプリのセンサー画面．


ODROID ライブ壁紙． ODROID のマスコット（？）が画面中を移動していく．


ざっくりさわった感じですが 2.1 に比べてレスポンスがすごくよくなっています．ただ動画再生が以前より不安定になりました．注意事項にも書かれている SD カード関連の不安定さが出ているのかもしれません．この辺は正式版に期待ですかね．(正式版が出るのかどうか知りませんが…)